sowaca

Selfeeling Pilates®インストラクターtoco.のblog

Selfeeling Pilates®認定インストラクター。
中野Pilates Studio Soleilにて レッスンを開催しています

こころと身体と魂をひとつに、広く深くおもしろく☆生きていきましょう◯


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さゆうさ。

左右差。という言葉、ほんとうによく使います。

 

人間の身体は、ざっくりの見かけ上左右対称なので、左右の違い、という観点もうまれますよね。

 

レッスンでも。。。

左右の違いについて、よく伺います。

 

 わたしたちは注目するのが大好き、いちばん注目しやすいのが、違い、変化だから。

 

 

レッスンでは、よく、ふしぎだなーということが起こります。

 

長年のある箇所の左右の違いが、レッスン以降なくなったり。。

片方のとある痛みと可動域制限が、いつの間にか消えていたり。器質的変化は、どうなったんだろう。わたしの目はMRIじゃないから、わからないけど。。

 

昨日、 今日もまた。そんな感じでした。

 

 

 

 

 こんなお話を書いたら、

そうなるの?!ピラティスの効果?!って流れになるんじゃないか。。と思って、ちょっとためらいがありました。が。

 

 

tocoが以前、先輩インストラクターのレッスンを受けたとき、先輩が言われました。 

 

「左右差をなんとかするために、というより、全体のバランスがとられるようにって、身体の中心に集中して、動くだけでいいよ。身体がほんとうのバランスを思い出して、自然に修正していくから」

 

文章だと、、伝わるかな?

 

 

 

ゆがみを、差を、なくす。のではなくて、じぶんの中心を感じること。

 

 

今に信頼し、集中して観て、運動にすること。

集中と注目って、ちがうのです。

 

 

 

身体の変化が、訳のわからないなにか、『だから何とかしなきゃいけないなにか』じゃなくなるタイミングというのは、そこで起こるんですよね。。◯

 

 

ピラティスで◯◯が治る!ってお話ではなくて。。

 

 

じぶんには、変化する力、感じる力があるんだよ。なんです。

 

 その感じる力は、

今の、じぶんが思う

『こんなふうに感じたい、感じるはず』

 

を、越えていきます。

 

 

 

 

 

あれ?そういえば。変わったね。

 

 

 

わたしは、そんなときの生徒さんの、中心から広がるエナジーを感じています。

 

 

 

 

 

 

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いい身体してますね。