sowaca

Selfeeling Pilates®インストラクターtoco.のblog

Selfeeling Pilates®認定インストラクター。
中野Pilates Studio Soleilにて レッスンを開催しています

こころと身体と魂をひとつに、広く深くおもしろく☆生きていきましょう◯


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いいこと。

NOと言う前に。

 

NOと伝える場面は、しばしば誰にもあるものです。

 

ニュートラルに伝えられたらいいのですが、、得てして、yes、は言えてもnoはなぜか難しいもの。。。

 

 

そして、《そういう場面にだけ》、毅然と、ニュートラルにNOと言うのはますます難です。

 

 

noということが大切ではなく。うまく切り抜けたり、うまくお断りできるかどうか

でもなく、、

 

すべて必要なことを伝えあっていいよ、と、自分と相手を許せているかな?というところが大切。。◯

 

 

以前、わたしにとってどうしてもNOなことがありました。

そこで、《わたしのNOで、全体のスケジュールや空気感がおかしくなってしまうかも、、》

と考えました。

そしてNOを言わずに、うやむやにその場を離れました。

 

彼らのスケジュールや空気感を壊したくない、つまり、そこに自分もいたいと思いながら、

 

 

今現在、彼らが纏う空気感を、考え方を、じつは心地悪く感じている自分に気づきました。

 

だから、

あの人は◯◯だから、とか

こういうとこあるからこうなりたいんだろうね、スケジュールはこうだから今のこれも必要よねー、なんて、相手を分析していたのです。

 

じぶん自身への違和感を解消するために。

 

 

気持ちはなんだか小部屋にきゅうきゅう詰めのように狭苦しく(やってる感はある)

 

ああ、わたしは彼らの空気感に、嫌悪と、なにより愛着を持っていて、なにかに所属して、OKをもらいたくて、愛着を受け入れられることが、楽しいんだなぁ。

 

そう気づいたとき、

愛着が、少しずつ解放されていくのを感じました。

 

 

わたしたちは、仲間とともに生きる生命体です。

 

いっぽうで、

仲間なしには生きられないと思うほど、異和を創り出す生命体です。

 

あなたをうしなっても、出会うときには、必ずまた出会える。いつわりなく。

 

 

 

他への責任として、

そのことにだけ責任を持つことは、

すべての現実的な言動、働きがくっきりと軽やかになります。

 

 

そして、じぶんへの推進力がごまかせなくなります。

 

 

 

 

まずは、、いつでも、NOでもYESでもどちらでもなくても、いいのです。

 

あらゆるちからを、じぶんを愛し、癒し、育てるために使っていいのです。

 

 

 

 

そしていつか、

なにかを目的に、わたしを向き合わせることはやがて終わり、今がその和だと生きることが、起こるかもしれません。

 

 

それは終わりでもはじまりでもありません。。◯

 

 

 

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